留学生日本語スピーチコンテストを開催しました(国際トラベル・ホテル・ブライダル専門学校)

11月28日（金）、留学生日本語スピーチコンテストを開催しました。

本コンテストは2005年にスタートし、今年で21回目となります。

454名の留学生から予選を通過した9名（日本語科2年のモンゴル出身学生1名、観光総合科1年のネパール・ミャンマー・スリランカ・ベトナム・アフガニスタン出身学生）が、それぞれ多彩なテーマでスピーチを披露しました。

理事長・校長に加え、企業の皆さま、千葉ゆうきのライオンズクラブの皆さまにも審査にご協力いただき、最優秀賞はバタライ スディプさんの「私の大切な 共感的行動」が受賞しました。

日本で学んだ「共感」をなぜ重要だと感じたのか、その背景にある経験を丁寧に語り、表現力も高く、非常に完成度の高いスピーチでした。

どの代表者の発表も内容が濃く、鋭い視点やユニークな提案もあり、留学生の考えや価値観を知る貴重な機会となりました。

スピーチ後にはスリランカ、ミャンマー、ネパールのダンスパフォーマンスも行われ、会場は大いに盛り上がりました。